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森林総合研究所関西支所は12月21日(土曜日)に森林教室「マツボックリから知るタネのひみつ」を午前・午後の2回に分けて開催しました。午前・午後の部合わせて55名(うち児童33名)に参加していただきました。
はじめに、マツボックリのやくわりについてのお話をしました。それから、クリスマスツリーやリースの工作に取り組んでもらいました。マツボックリや様々な木の実、多種多様な植物の枝葉、リースの芯にはツタ類など、構内の樹木から採れた素材をたくさん用意して、自由に使ってもらいました。
参加されたみなさんそれぞれが真剣に工作に取り組んで、大きなマツボックリの形を活かしつつ可愛くデコレーションしたクリスマスツリーや、自然素材をたくさん使った味わい深いリースなど、独創的な素晴らしい作品が次々とできあがりました。完成した作品はみなさんに持ち帰っていただきました。お家で飾っていただき、本日の内容を思い出したり、さまざまな森林の恵みを感じて楽しんでいただけると嬉しいです。
マツボックリについてのお話の様子
構内の樹木から採れた自然素材
午前の部
午後の部
構内にある様々な自然素材から飾り付けになるものを他にも探して増やしていきたいと考えています。次回もぜひ楽しみにしてください。
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