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2026年6月26日(金曜日)に京都市北文化会館ホールにおいて「森林総合研究所関西支所令和8年度公開講演会」を開催しました。
関西支所主催の公開講演会は、地域の皆様に森林の不思議さや奥深さ、現代社会との関わりについてわかりやすくお伝えすることを目的として、毎年開催しております。
当日はあいにくのお天気の中、79名の方々にご来場いただきました。
今回は「生きものと物理刺激の科学 ゆれる・ぬれる・ふれるを育苗や栽培に活かす」をテーマとして、まず初めに「森の生物と物理刺激の意外な関係」と題した趣旨説明を行いました。続いて、東京農工大学の南光一樹教授より「森を旅する雨、風に抗う樹木ーその挙動を力学で読み解くー」と題した基調講演を行っていただきました。その後「苗に物理的刺激を与えるとどうなる?ースギの過伸長を抑える試みー」、「振動×きのこ栽培ー害虫防除と子実体発生管理をめざしてー」と題した2つの講演を行い、「ゆれる・ぬれる・ふれる」という物理的な条件や刺激と、生物の成長やふるまいの関係についてご紹介しました。
ご来場の皆様からは各講演に基づいた幅広い内容の質問を多数お寄せいただき、より関心を深めていただくことができたと実感しております。
講演会の最後には質疑応答を行い、お寄せいただいた質問のいくつかに対して講演者4名が回答しました。会場でお答えできなかった質問も含めて、後日、本ページでの公開を予定しております。
また、アンケートにもご協力いただきありがとうございました。今後の講演会の参考にさせていただきます。





森林総合研究所関西支所令和8年度公開講演会要旨集(PDF:2,366KB)
YouTube「森林総研チャンネル」で各講演の動画を配信しています。ぜひご覧ください。
趣旨説明「森の生物と物理刺激の意外な関係」
倉本 惠生(森林総合研究所関西支所 産学官民連携推進調整監)
基調講演「森を旅する雨、風に抗う樹木ーその挙動を力学で読み解くー」
南光 一樹 氏(東京農工大学 大学院農学研究院 国際環境農学部門 教授)
講演「苗に物理的刺激を与えるとどうなる?ースギの過伸長を抑える試みー」
小笠 真由美(森林総合研究所関西支所 森林生態研究グループ)
講演「振動×きのこ栽培ー害虫防除と子実体発生管理をめざしてー」
向井 裕美(森林総合研究所関西支所 生物被害研究グループ)
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