更新日:2016年2月24日

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地域包括センター

地域包括支援センターは日本全国の市町村に設置されている、介護の総合相談窓口です。主任ケアマネジャー(ケアマネージャーとしての実務経験が5年以上あり、専門員研修を終了)、社会福祉士、保健師などが職員として配属されており、チームとして以下の業務を行ってます。

  1.  介護予防ケアマネージメント
    「要支援1および2」の方の介護予防ケアプランを作成し、このケアプランに基づいて、介護予防サービスが包括的かつ効率的に提供されるよう必要な援助を行います。
  2.  総合相談
    地域住民の各種相談を幅広く受け付けて、介護保険外のサービスを含む、制度横断的な支援を行います。
  3. 権利擁護
    成年後見制度の利用促進、高齢者虐待への対応、消費者被害の防止等を行います。
  4.  包括的・継続的ケアマジメント

自立支援型ケアマネジメントの支援、ケアマネジャーへの日常的個別指導・相談、支援困難なケースを抱えるケアマネジャーへの指導・助言等を行います。

介護の相談として自治体窓口もありますが、包括支援センターには専門職が必ず配置されているため、より専門的な見地より相談にのってくれます。

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お問い合わせ

所属課室:企画部研究企画科ダイバーシティ推進室

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1

電話番号:029-829-8360

Email:geneq@ffpri.affrc.go.jp