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ハナツクバネウツギ

和名:ハナツクバネウツギ
所属:スイカズラ科 ツクバネウツギ属
学名:Abelia grandiflora Rehd.
特性:半常緑かん木。枝は放任すると乱雑になる。やや枝垂れる。樹皮は灰褐色で薄片が剥げる。葉は対生、卵形、鋭頭、粗鋸歯がある。表面は油状の光沢がある。花は長さ2cmばかりの鐘状、白色やや帯紅色。
分布:
用途:花木として広く植えられている。
備考:「アベリヤ」の名でよく知られている。シナツクバネウツギの園芸品種ともいわれている。日当りのよいところでは秋の紅葉も眺めることができる。さし木で繁殖される。7月頃、新梢を15~20cmに切ってさしつける。よく徒長するので古枝は間引く。
開花時期:7~10月
果実成熟期:
写真上:
写真下:

ハナツクバネウツギの花

ハナツクバネウツギの葉

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所属課室:九州支所地域連携推進室

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

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