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フジウツギ

和名:フジウツギ
所属:フジウツギ科 フジウツギ属
学名:Buddleja japonica Hemsl.
特性:落葉かん木。枝は4稜で帯赤褐色、幼時は淡褐軟星毛粗生する。葉は対生にて短柄、狭卵形または広披針形で波状低鋸歯があり、長鋭尖、鋭脚である。花冠は筒形で淡紫色である。果実は卵形または楕円形である。
分布:本州、四国の向陽地に自生する。1878年に欧州に入る。
用途:花を観賞する。
備考:枝葉は有毒で、これを砕いて水に投げ入れると魚は中毒して浮き上がるので「酔魚草」という。これサポニンの一種を含むがためである。さし木が容易である。
開花時期:6~10月
果実成熟期:9~10月
写真上:
写真下:

フジウツギの花

フジウツギの葉

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