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クスノキ

和名:クスノキ
所属:クスノキ科 クスノキ属
学名:Cinnamomum camphora (L.) J.Presl
特性:常緑高木で枝はよく分かれ、丸い樹冠をなす。樹皮は黄褐暗灰色で、縦に割れ目を生ずる。1~2年生枝は緑色で無毛。葉には長い柄があり、卵形、先も基も尖り光沢がある。新葉の葉腋から伸びた花序に多数の小形の花を開き、花弁は初め白色でのち淡緑黄色である。果実は球形で初め緑色であるが、熟して紫黒色となる。種子は1個。
分布:本州、四国、九州、琉球、済州島、台湾、中国、インナドシナの暖温帯から亜熱帯にわたって分布する。ただし、中国を含め、本来の自生地は、はっきりしない。
用途:材は建築材、器具材、家具材などとし、また樟脳の原料ともなる。木は公園用、街路樹用とする。直径3mを超える巨樹も多く、「蒲生の大クス」は幹周り24mで日本一の太さとされる。
備考:一名クス。漢名は「樟樹」であり、楠はクスではなく、タブノキ類に用いられる。
開花時期:5~6月
果実成熟期:11~12月
写真上:
写真中:
写真下:果実

クスノキの花

クスノキの葉

クスノキの果実

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