
哺乳類の撮影頻度
この観測点は、道東の津別町に位置し、チミケップ湖の回りに広がる道有林です。
●観測情報
1) 2005年以降強度の調査(2年を除いて複数回の調査)が行われましたが、図には秋の調査結果だけを示しています。
2) 2011年10月の観測では、設置の不適な地点があり、これを集計から除外したため、有効地点数および稼働時間が短くなりました。
3) 2012年10月の観測では、装置不調で1地点が欠測となりました。さらに、3地点で時刻記録に失敗し、設置・回収の時刻も分かりませんでした。
通常こうした場合は稼働時間が計算できないため、集計から除外します。しかし、このときはデータを活かすため設置も回収も12時として撮影頻度を計算しました。
4) 2013年10月には装置不調で1地点が欠測。2014年には観測が実施されず。2016年10月には設置不良で2地点の結果が集計から除外されました。
5) 装置は2005年にはYoyShotG2.0、その後2009年まで同G3.0が、2010年から同G3.12が使用されました。
6) 時々乗馬の馬が撮影されますが、動物ではなく車馬として、人や車と同じカテゴリーでデータ処理しました。
8) この観測は東京農業大学 動物資源管理学研究室によって行われています(参照)。
●観測結果
1) シカの撮影頻度に大きな増減は認められませんでした。2012年以降はやや低下傾向にあるように見えます。
2) タヌキの撮影頻度は2012年、2015年にやや高い値になりましたが、2016年はこれまでの平均的な値でした。
3) キツネの撮影頻度は2011年にそれまでにない水準を示し、その後はそれ以前に比べて高めで推移しました。
4) アライグマが2010年の調査で初めて確認されました。津別町全体においても初確認でした。その後の確認はありません。
5) 鳥は4種記録されています(カケス・ツグミ・フクロウ・アカハラ)。
●観測情報(図): 参照
●観測情報
1) 2005年以降強度の調査(2年を除いて複数回の調査)が行われましたが、図には秋の調査結果だけを示しています。
2) 2011年10月の観測では、設置の不適な地点があり、これを集計から除外したため、有効地点数および稼働時間が短くなりました。
3) 2012年10月の観測では、装置不調で1地点が欠測となりました。さらに、3地点で時刻記録に失敗し、設置・回収の時刻も分かりませんでした。
通常こうした場合は稼働時間が計算できないため、集計から除外します。しかし、このときはデータを活かすため設置も回収も12時として撮影頻度を計算しました。
4) 2013年10月には装置不調で1地点が欠測。2014年には観測が実施されず。2016年10月には設置不良で2地点の結果が集計から除外されました。
5) 装置は2005年にはYoyShotG2.0、その後2009年まで同G3.0が、2010年から同G3.12が使用されました。
6) 時々乗馬の馬が撮影されますが、動物ではなく車馬として、人や車と同じカテゴリーでデータ処理しました。
8) この観測は東京農業大学 動物資源管理学研究室によって行われています(参照)。
●観測結果
1) シカの撮影頻度に大きな増減は認められませんでした。2012年以降はやや低下傾向にあるように見えます。
2) タヌキの撮影頻度は2012年、2015年にやや高い値になりましたが、2016年はこれまでの平均的な値でした。
3) キツネの撮影頻度は2011年にそれまでにない水準を示し、その後はそれ以前に比べて高めで推移しました。
4) アライグマが2010年の調査で初めて確認されました。津別町全体においても初確認でした。その後の確認はありません。
5) 鳥は4種記録されています(カケス・ツグミ・フクロウ・アカハラ)。
●観測情報(図): 参照


