研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2016年 > G7茨城・つくば科学技術大臣会合特別展に出展しました
更新日:2016年5月25日
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2016(平成28)年5月15日からG7茨城・つくば科学技術大臣会合にあわせて、最先端の科学技術を紹介する特別展がつくば国際会議場で開催されました。森林総合研究所は3ブースを出展し、最新の研究成果を紹介しました。18日から21日までは一般にも公開されました。
展示内容
1) 宇宙から熱帯林を監視:アマゾンの熱帯林の炭素蓄積量と開発による森林の劣化状態を衛星LiDARで監視する技術の開発
2) 地域材の活用:地域の木材から注目のセルロースナノファイバー製造技術を開発
3) 世界初のリグニン産業の創出に向けて:地上に存在する最大量の芳香族化合物であるリグニンの利用技術を開発
![]() 1) 衛星によるアマゾン熱帯林監視の展示ブース |
![]() 2) 環境にやさしいセルロースナノファイバー製造法の展示ブース |
![]() 3) リグニンの展示ブース。 橋本昌茨城県知事(右端)と市原健一つくば市長(左端)が視察 |
![]() 島尻安伊子内閣府特命担当大臣(中央)が視察 |
![]() 特別展会場 |
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