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更新日:2013年9月2日

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林業新技術2013―現場への普及に向けて―

写真:林業新技術2013表紙森林の有する多面的機能の発揮、林業の持続的で健全な発展、林産物の供給や利用の確保を図るためには、将来の林業・木材産業の発展に資する技術開発を推進するとともに、開発された技術を計画的、効果的に現場に普及し、実用化を図ることが極めて重要です。

このため、独立行政法人森林総合研究所および公立林業試験機関の近年の研究成果のうち、現場への普及を推進するものとして「林業新技術2013」を選定しました。

今回選定された森林造成、木材利用などの9の技術については、計画的、効果的な現場への普及、実用化に取り組むこととしています。

「林業新技術2013」技術一覧

  • 造林未済地の把握と天然更新を利用した森林化
  • 再造林の低コスト化をいかに進めるか
  • 間伐が水流出に及ぼす影響を明らかに
  • 森林作業道からの土砂流出抑制技術の開発
  • 森林用ドロップネットで効率よくシカを捕獲する
  • 耐震性・施工性に優れた厚板耐力壁の開発
  • 竹炭製品の吸放湿および結露防止効果
  • 林地残材を原料とした木製単層トレイの量産化に成功!
  • きのこ栽培に有用なLED照明法の開発  

 

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