ベンチの整備（3月）

この記事は「多摩森林科学園のブログ（2012.8-2019.3）」に2015年3月12日に掲載されたものです。サクラ保存林や樹木園の武骨な木製ベンチは、このように毎年少しずつ整備されて使われています。

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本格的な桜の季節を迎える前に、園内のベンチの整備が進んでいます。上面が古くなったベンチを電動カンナ（ヤスリ）で削っていくと、中から新しい材が現れて、気持ちよく座れるようになります。少しずつ減っていきますが、こうやって何年も使っていける自然の木材はとてもありがたい素材だと思います。（よ）