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出典:森林保険に関する統計資料(森林保険センター)
年度 | 件数 | 面積(ha) | 保険金額(円) |
---|---|---|---|
H27 | 16 | 2.55 | 4,320,768 |
H28 | 16 | 8.99 | 4,371,327 |
H29 | 13 | 4.94 | 8,300,730 |
H30 | 16 | 8.44 | 7,333,383 |
R1 | 30 | 14.37 | 21,277,992 |
R2 | 19 | 16.08 | 12,603,086 |
R3 | 22 | 16.70 | 31,519,342 |
R4 | 43 | 37.03 | 71,193.812 |
R5 | 22 | 22.79 | 15,792,221 |
令和5年3月、「土手の枯草が燃えている」と近隣住民から通報があった。火は近くの小屋に燃え移り、さらに山林へ燃え広がった。三日三晩にわたる懸命の消火活動により鎮火したが、当該地を含む全体の焼損面積は52ヘクタールにも及んだ。
令和4年3月、ケヤキ・コナラ・ヤマグリで構成される水源かん養林に野焼きの火が延焼し、木が焼失したり、根元から樹冠まで焼け焦げるなどに被害を受けた。
令和4年2月、野焼きの飛び火による山火事が発生し、スギ10年生造林地が被害にあいました。
令和3年2月、山火事により約20ヘクタールの森林が焼損しました。この年の群馬県内の山火事発生件数は、過去5年間で最も多い17件となりました。
令和2年6月に発生した山火事では、森林保険契約地を含む約4.5ヘクタールが焼損しました。出火原因は不明ですが、例年よりも笹や草の伸びが遅く、枯れた笹が多く残っていたことも被害拡大の一因と考えられています。
平成30年4月には、原因不明の山火事によりヒノキ8年生造林地が被害にあいました。
平成30年3月に発生した山火事は、たき火の不始末により火が燃え広がったもので、スギ8年生造林地が被害にあいました。
平成30年1月に発生した山火事では、東京消防庁や自衛隊のヘリコプターや、ジェットシューターによる消火活動が行われましたが、山林下草約8ヘクタールが焼損しました。
平成29年5月に発生した山火事は、野焼きの延焼によるもので、スギ8年生造林地が被害にあいました。
平成27年5月に発生した山火事では、スギ5年生造林地が被害にあいました。
平成26年4月に発生した山火事では、地域に避難勧告が出されるなど広範囲にわたり被害が発生し、約78ヘクタールの森林が焼失しました。