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1.受賞名 | 第6回日本木材保存協会功績賞(受賞日:2023年5月23日) |
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2.受賞者の氏名、所属 |
片岡 厚(研究コーディネーター) |
3.受賞理由 |
木材の耐候性向上に関する研究と木材保存の広報普及活動への貢献 |
4.受賞対象研究の紹介 |
木材のエクステリア利用拡大を目的に、木材が紫外線や風雨の作用で気象劣化するメカニズムの解明や、気象劣化への抵抗性(耐候性)を向上させるための研究開発を推進した。加えて、日本木材保存協会の年次大会運営委員長、広報委員長を務めるとともに、木材のエクステリア利用に関する各種事業に参画し、研究成果の公開や社会還元にも貢献したことが評価された。 【対象業績】 片岡厚:木材の気象劣化と表面保護、木材保存、43 (2)、58-68 (2017) DOI:10.5990/jwpa.43.58(外部サイトへリンク) 日本木材保存協会:地域材利用拡大のための木質外構部材のリフォーム・リニューアル技術の確立とその普及(平成28年度林野庁補正助成事業成果報告書)、2017、p.27-46など |
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