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アメリカキササゲ

和名:アメリカキササゲ
所属:ノウゼンカズラ科 キササゲ属
学名:Catalpa bignonioides Walt.
特性:落葉高木。幹は短く、通常稍屈曲する。樹皮は淡灰色、深裂する。枝は粗生拡開する。葉は対生し長柄、心卵形で急短尖、心脚、下面に軟毛密生する。発芽は最も遅く、5~6月で葉に悪臭がある。花は、頂生多岐の大円錐花序、花の数が極めて多く白色または乳白色である。喉部に黄色2条の斑及び紫色或は紫褐色の斑がいる。
分布:アメリカ南部産。1726年に英国に入り、日本には明治末年に渡来している。
用途:花木として植栽し観賞する。
備考:アメリカでは種苗商が、この苗を売り出している。
開花時期:6~7月
果実成熟期:9~10月
写真
アメリカキササゲの葉

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