
哺乳類の撮影頻度
この調査地はニセコ山塊南斜面の道有林に位置します。
●観測情報
1) 2006年秋に調査を行いました。クロテンの生息情報があったため、その確認を目的としました。
2) 撮影装置は、山塊の広い範囲で林道沿い7ヶ所に設置しました。
●観測結果
1) 撮影頻度は、タヌキ、キツネ、ユキウサギの順でした。
2) 目的としたクロテンも、ニホンテンも撮影されませんでした。
同時に調査を実施した登山道(参照)ではニホンテンが記録されました。
3) アライグマが2地点で記録されました。うち1地点は新見温泉の近くです。
4) シカの撮影がありませんでした。ニセコ山塊にシカはいるとしても極めて少ないようです。
シカが記録されなかったのは、短期・一時観測点を含めたネットワーク全観測点の中でニセコ山塊のみです。
ちなみに、尻別川を隔てて南に位置する幌別山塊では記録されています(参照)。
5) 鳥は4種記録されています(エゾライチョウ・カケス・ハイタカ・ゴジュウカラ)。
●観測情報(図): 参照
●観測情報
1) 2006年秋に調査を行いました。クロテンの生息情報があったため、その確認を目的としました。
2) 撮影装置は、山塊の広い範囲で林道沿い7ヶ所に設置しました。
●観測結果
1) 撮影頻度は、タヌキ、キツネ、ユキウサギの順でした。
2) 目的としたクロテンも、ニホンテンも撮影されませんでした。
同時に調査を実施した登山道(参照)ではニホンテンが記録されました。
3) アライグマが2地点で記録されました。うち1地点は新見温泉の近くです。
4) シカの撮影がありませんでした。ニセコ山塊にシカはいるとしても極めて少ないようです。
シカが記録されなかったのは、短期・一時観測点を含めたネットワーク全観測点の中でニセコ山塊のみです。
ちなみに、尻別川を隔てて南に位置する幌別山塊では記録されています(参照)。
5) 鳥は4種記録されています(エゾライチョウ・カケス・ハイタカ・ゴジュウカラ)。
●観測情報(図): 参照


