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更新日:2025年12月15日
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森林総合研究所木材加工・特性研究領域 杉山真樹 チーム長(共同機関は以下のとおり)はこの度、一般社団法人 日本ウッドデザイン協会主催の「ウッドデザイン賞2025」ソーシャルデザイン部門(調査・研究分野)において、奨励賞(審査委員長賞)を受賞しました。
ウッドデザイン賞は、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。
今回受賞しました「早生樹等の国産未活用広葉樹材を家具・内装材として利用拡大するための技術開発」(2022年度~2025年度、生物系特定産業技術研究支援センター・イノベーション創出強化研究推進事業)は、広葉樹の新規利用拡大のために重要な技術開発であり、今後の社会実装化を期待されるものとして選出されました。
12月10日(水曜日)に、東京ビッグサイトにおいて表彰式が開催され、各受賞者が一同に会しました。今回受賞した研究プロジェクトでは、研究総括者である 杉山真樹 チーム長が出席し表彰式の壇上にあがりました。
表彰式は「エコプロ2025」開催期間中(12月10日~12月12日、東京ビッグサイト)の特設ステージで行われ、受賞関連作品は特設ブースにて展示されました。

ソーシャル部門の奨励賞(審査委員長賞)授賞者による記念撮影。左からみどりの大使、杉山真樹チーム長。右端は審査委員長。

受賞者ごとの個別撮影。左からみどりの大使、杉山チーム長、審査委員長。

特設ブースでの受賞作品展示
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