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本イベントは終了しました。たくさんのご来場誠にありがとうございました。 シンポジウムの様子は、YouTube(森林保険チャンネル)(外部サイトへリンク)で公開しています。是非ご覧ください。 |
森林は、長い生育期間中に強風や大雪、干ばつ、山火事などの様々な災害の危険に遭遇します。 森林保険センターと森林総合研究所は、林業経営の安定や被災地の早期復旧による森林の多面的機能の発揮に役立てるため、気象害の発生プロセスの解明やリスク評価に連携して取り組んできました。 シンポジウムは、地方公共団体や森林組合系統、民間企業のほか、損保会社など約140名の参加があり、干害の発生メカニズムの解明とリスク評価を中心に、間伐に伴う風害リスク、効率的な被害調査方法など気象害に関する様々な研究を行った成果の報告を行いました。
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令和7年(2025)1月24日(金曜日)14時00分~16時40分(13時30分開場)
当日は、会場内にて研究成果のポスター説明(16時20分~16時40分)も行いました。
川崎市産業振興会館1Fホール
住所:神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20
アクセス:JR川崎駅北口西から徒歩7分。京急川崎駅から徒歩7分。
【成果報告】
森林総合研究所と森林保険センターの連携事業の趣旨 / 森林保険センター 所長 馬場敏郎
1.プロジェクト成果の位置づけ / 森林総合研究所森林災害·被害研究拠点 拠点長 鈴木覚
2.気象害リスクの変化 ~過去から現在、将来にかけて~ / 森林総合研究所森林防災研究領域 主任研究員 勝島隆史
3.干ばつと森林 ~どうやって枯れるのか、どこで枯れやすいのか~
(1)どこまで乾くと干害が発生するのか? その生理メカニズムを探る / 森林総合研究所植物生態研究領域 樹木生理研究室長 飛田博順
(2)どんな場所で干害が発生しやすいのか? / 森林総合研究所森林災害·被害研究拠点 主任研究員 岩﨑健太
4.間伐によって風害リスクがどれだけ変わるか / 森林総合研究所森林災害·被害研究拠点 主任研究員 宮下彩奈
5.効率的な森林被害調査を衛星技術で支える / 森林総合研究所森林災害·被害研究拠点 チーム長 髙橋正義
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