森林総合研究所について > 国際連携 > 来訪者 > 来訪者2024
更新日:2025年1月27日
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2024年12月2日、林業・木材産業における森林総合研究所の役割を学ぶため、マレーシア木材産業協会に加盟する企業から9名の職員が当研究所を訪問されました。
モデル木造住宅(実験住宅)では、木質構造物の居住空間の物理的な性能(床衝撃音や振動など)の評価に関する研究の説明を受け、木質耐震・快適性工学実験棟実験住棟及び木質構造第2実験棟では大型の木材試験装置を見学されました。
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2024年11月12日、独立行政法人国際協力機構(JICA)課題別研修「持続可能な森林経営のための政策立案能力の強化」の一環として、バングラデシュ共和国、カンボジア王国、カメルーン共和国、コートジボワール共和国、コンゴ民主共和国、ジョージア、ケニア共和国、ラオス人民民主共和国、モンゴル国、ネパール、パプアニューギニア独立国及びベトナム社会主義共和国から12名の研修員が当研究所を訪問されました。
研究所の概要説明に続き、「土砂災害と森林の防災減災機能」及び「海岸林の減災機能」の講義の後、防災特殊実験棟を見学されました。
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2024年10月16日、ITTOプロジェクト「タイにおける木材製品の持続可能な国内消費の促進」の一環として、タイ王国のカセサート大学、王立森林局、林業公社及びSCG社から、王立森林局次長、元局長をはじめとする職員18名が当研究所を訪問されました。
浅野理事長及び視察団からカセサート大学のコブサック森林学部長の挨拶に続き、研究所の概要説明、「日本における持続可能な木材利用のための木材識別」及び「日本国内での木材利用とCross Laminated Timberの開発」の研究紹介の後、木材標本庫及び木材試験装置を見学されました。
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2024年10月9日、独立行政法人国際協力機構(JICA)国別研修「Eco-DRR/NbS for DRRを軸とした防災・減災」の一環として、コソボ共和国、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルバニア共和国の研修員20名が当研究所を訪問されました。
研究所の概要説明に続き、「風、津波、雪崩に対応するF-DRR」及び「生態系を活用した減災技術の考え方と日本における土砂災害対策」についての講義を行いました。
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2024年10月4日、独立行政法人国際協力機構(JICA)ケニア国別研修「メリアの育種管理計画研修(一般)」の一環として、ケニア共和国から5名の研修生が当研究所を訪問されました。
浅野理事長への表敬訪問に続き、樹木の環境ストレス応答及びエチオピアでの研究事例の講義を行いました。その後、研究所内のヤナギ植栽試験地見学及び温暖化影響実験棟において、環境変動に対する樹木の生理応答の研究紹介と測定装置の施設見学を行いました。
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2024年9月20日、独立行政法人国際協力機構(JICA)課題別研修「気候変動への適応」の一環として、コンゴ民主共和国、エジプト・アラブ共和国、エチオピア連邦民主共和国、パキスタン・イスラム共和国、フィリピン共和国、サモア独立国、ソマリア連邦共和国、スリランカ民主社会主義共和国、ツバル、バヌアツ共和国の研修生10名が当研究所を訪問されました。
研究所の概要説明に続き、気候変動への森林の適応についての講義を行いました。
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2024年6月8日、タイ王国 カセサート大学林学部の大学院生及び教授ほか総勢36名が、海外学習体験の一環として当研究所を訪問しました。浅野理事長とカセサート大学Wattanachai Tasen教授の挨拶に続き、「森林総合研究所における生物多様性の研究」と「森林総合研究所における気候変動研究と国際パートナーシップ」の講義を行いました。
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2024年6月4日、オディシャ林業セクター開発プロジェクト、フェーズ II(OFSDP-Ⅱ)に関連する海外視察の一環として、インド オディシャ州森林局 主席森林官ほか12名が当研究所を訪問されました。
浅野理事長の挨拶に続き、「森林総合研究所における生物多様性の研究」及び「デジタル土壌マッピング技術の紹介」の講義を行い、オディシャ州森林局からは、JICAの資金援助を受け実施するOFSDP-Ⅱの活動ついての紹介がありました。
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2024年5月17日、独立行政法人国際協力機構から(JICA)コンゴ民主共和国の国別研修「森林・気候変動対策能力強化」の一環として、コンゴ民主共和国 環境・持続可能開発省次官ほか9名が当研究所を訪問されました。
浅野理事長の挨拶に続き、「森林総合研究所の概要説明」及び「林木育種センターの概要説明」の講義を行いました。訪問された皆さんは、玄関ホールに展示されている屋久杉に刻まれている千年以上の年輪にとても感心を持たれていました。
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2024年4月16日、独立行政法人国際協力機構(JICA)ケニア国別研修「持続的森林管理および林産業振興のための政策立案」として、ケニア共和国環境・気候変動・森林省 森林担当次官ほか3名が森林林総合研究所を訪問されました。
森林・林業分野での研究についての意見交換のほか、「森林総合研究所における林業研究」及び「リモートセンシングを利用した山地災害モニタリングと評価」の講義を行い、温暖化影響実験棟では、「環境変動に対する樹木の生理応答」に関する研究の施設見学を行いました。
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2024年3月26日、日中植林・植樹国際連帯事業の一環として、モンゴルの学生ほか33名が森林総合研究所を訪問しました。研究所の概要説明と日本の森林と林業に関する講義を行い、講義後には、活発な質疑応答が行われました。
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2024年1月26日、独立行政法人国際協力機構(JICA)課題別研修「気候資金アクセス強化-実務家向けの理論と実践-」の一環として、8名(ベリーズ、カメルーン、コスタリカ、コンゴ民主共和国、マラウイ、タジキスタン)、気候変動対策中核人材育成プログラムの研修員3名(インドネシア、ベトナム)が森林総合研究所を訪問され、生物多様性・気候変動研究拠点の研究者が、持続可能な森林管理の取組に関する講義を行いました。
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